楽器の練習をしないで上手くなる方法

残念ながら練習をしないで何かを上手くなるのは難しいですが、以下のような方法で効率的にスキルを向上させることができるかもしれません。

1:観察と模倣

上手な人の動きを観察し、細かい動作やテクニックを理解します。その後、実際に自分で模倣してみることで、自然と身につく場合があります。
僕がドラムを始めた時はXのYOSHIKIさんの動画をなん度も観て動きや叩き方を真似していました。演奏はともかく気持ちはYOSHIKIさんになりきってましたね😅

2:メンタルリハーサル

頭の中で具体的な動作や手順をイメージすることです。スポーツ選手やアーティストは、これを使ってパフォーマンスを向上させています。
僕が良くやるのが、布団やベッドの中で眠りにつく前に頭の中で曲を流し、頭の中でドラムを叩く方法
これにより練習したことの復習になります。曲を覚える時にお勧めです。同様に移動中の電車、バス等でも同じ事が可能です😌

3:環境の活用

上手な人たちの環境に身を置くことで、自然とスキルが磨かれることがあります。例えば、音楽家なら上手な演奏家の演奏を頻繁に聞く、LIVEを観にいく。スポーツ選手なら上手な選手の試合を観戦するなど。
やはり楽器を始めたならバンドを組むことを強く進めます
バンドを組んで活動していくうちに様々な出会いがあり、そこでの経験が上達に繋がると思います😃

4:情報の収集

書籍やオンラインリソースから理論やテクニックを学ぶことです。理解を深めることで実際の練習なしにある程度のスキル向上が見込めます。
書籍は知っている情報も多いですが、中には知らなかったレアな知識もあるのでお勧めです
何よりやはり活字を読むのって良いよね👍
昨今ではYouTubeなどの配信サイトでもお手軽に情報が得られるので便利な世の中だなぁ〜😎

5:フィードバックを受ける

専門家や上手な人からのフィードバックを受けることで、自分の不足している点を認識し、改善策を得ることができます。
自分の演奏は他人の方がよく分かっている事が多いです、意見を言ってくれたら真摯に受け止め
悪い所は改善していき、良いところは伸ばしていきましょう
場所にもよると思いますが、LIVEハウスのオーナーさんにバンドのフィードバックを受けた事があります。オーナーさんは様々なバンドを観ているので貴重なフィードバックでした。☺️

以上、練習をしないで上手くなる方法でした。
これらの方法は練習を完全に排除するわけではなく、練習の効率を上げるためのものです。実際にスキルを上達させるためには、少なからず実践的な経験が必要です。
楽器以外でもそうですが、練習をしなければ何事も上手くなることはできません!
練習に練習を重ねて少しづつ少しづつ上手くなっていく、それが人間でありそこがとても良いところではないでしょうか。練習は決して裏切りません、正直です、練習をすれば必ずその成果は現れます
逆にしないとそれは顕著に現れます

練習するのは確かに難しいと思います。毎日仕事や学校や家の事など多忙な日々を過ごしている事でしょう
ですがそれは言い訳です。時間は自分で作るものです。練習するために日々の生活を見直して、まずは数分でも良いので時間を作ることから挑戦して下さい。
それと目標を立てるのもいいと思います。LIVEなどの目標があればそれに向けてきっと頑張れると思います
当スクールでは夏にセッションイベント、春にLIVEイベントを用意しております
生徒さんが目標を立てられる様、気軽に参加して日々の練習に繋がったら幸いです💪

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